CRM、、、聞いたことありますか?
実は、どの事業おいてもこれを意識して経営を行わないと、ほとんどの事業はダメになります。
経営においてもとても大切なマーケティング概念です。
ひと言でいうと、「いかにしてお客様に自社ビジネス(自店)をずっと好きでいて、利用し続けてもらうか」
ということですね。
新規集客とは基本的に概念が異なります。
※ただし、ネット完結の通販業界、基本的に一生に一度しかない結婚式業界や
M&A(売り手側限定)など一部例外となる特殊な業界は、新規集客にもCRMの概念が当てはまります。
後半で説明します。
さて、
・飲食店なら、来ていただいた新規のお客様に、いかにして
2回目来てもらうか、3回目以降も、何度もきてもらうか。
・アパレルなら、新規のお客様がシーズンごとに毎回買いに来てくれるには
どうしたら良いか。
・美容室なら、1~2ヶ月に1度の美容室利用を、いかにして新規のお客様が
ずっと自店に通い続けてくれるか。
・BtoBサービスの会社であれば、いかにしてずっと自社サービスを使い続けてもらうのか。
新サービスが出た時にそこまで手を出してもらうか。
といったような形ですね。
昔は営業マンが定期的に訪問して対面でお話ししたり、メルマガやDM、ハガキなどで
定期的なご案内を送ったり、などの手法が多かったですが、
いまやSNSの時代といわれる現代、やはりWEB関連のマーケティングが主流ですね。
その中でも、
LINE@は特にCRMで使われるSNSのように感じます。
メジャーなSNSで考えると、新規客はTwitterとInstagram、
CRM的な形で既存顧客向けアプローチになるのはFacebookとLINE@ですね。
観光向けビジネスであればLINE@はあまり向いてないかと思いますが、
地元向けビジネスではLINE@は有用なツールといっても良いかもしれません。
でも大事なのは、「何を使うか?」でなく、「どう運用するか?」が大切です。
ビジネスによって向き不向きは確実にありますので、
しっかり検討して導入~運用まで整えることですね。
何を基準に選ぶ?という質問に対しては、
こればかりはビジネスによって異なるので1つ1つ書いていると無限ループなので、
気になる方は個別にご連絡くださいね!
冒頭で書いた例外の業界のことを最後にちょこっと書くと、
そのような業界は新規受注(購入)に至るまで、お客様を育てるナーチャリングという活動が必要です。
つまり、無意識に近い状態で自社商品・サービスを認識した人(リード)がもっと興味を持ち、
購買行動を起こすまで育て上げなければいけません。
新規客になるまでに徹底的なナーチャリングが必要な業界では、
「新規客にもCRMの概念を適用してナーチャリング戦略を立てる」必要がでてきます。
とまぁこんな感じのものがCRMです。
ちょー簡単にいうなら「お客様を大事にしましょう!」ってことでもありますね!笑
CRMは継続が肝です。継続は力なり。頑張っていきましょう!!
ということで、本日はここまで~!!
次回またおたのしみに♪( ´▽`)