はいさーい!!本日は会社組織のつくり(構造)を見ていきます!
勉学チックですが、自社や前職などを思い出しながら読むとわかりやすいかと!
色々ありますが、近年よくある組織形態をピックアップしてみていきますね( ´ ▽ ` )
職能制、事業部制、カンパニー制の3つに絞ります。

【職能制】
営業部、経理部、総務部、人事部など、職業能力(職業ジャンルといってもいいかも)によって組織が分かれているもので、長く日本企業の代表的な組織形態だったもの。

【事業部制】
商品や地域ごと、つまり事業単位で、製造や営業、商品開発など、当該事業に関連する機能を持つ組織形態のことで、各事業が自己完結型で推進していくことが可能となる。
各事業の収支が明確になり、今後の方向性を検討しやすくなる(経営のスリム化)一方で、
事業部間で重複する機能(a事業部にも開発部があり、b事業部にも開発部がある、みたいな感じ)がでてきて非効率とも捉えられる。
ただし、人事権や財務関連は事業部の上層部の経営ボードが握っている

【カンパニー制】
事業部制と同様に事業単位で活動する組織のことであるが、その事業単位を一つの独立した会社(カンパニー)として捉えているところが大きな違い。
つまり、カンパニーの中には人事権や投資権など経営戦略上の決定権や、損益計算書や貸借対照表なども存在し、独立した会社のように(実際は大元の会社の中の存在ではあるが)活動を行う。
この制度を導入することで、「どの事業が良い感じの業績なのか」「どの事業が赤字垂れ流しなのか」が明確になる。
そのため、収益を最大化できるように事業の取捨選択を行えるようにもなる。
カンパニー制の長になれば、完全に企業の代表というような感じで業績の向上を求められるので、「次に会社を背負って立つリーダーの育成」というのも他の組織制度に比べるとやりやすいかもしません。

あなたの会社ではどの制度を取っていますか?
またはあなたの会社が大きくなって従業員が増えてきたらどういった組織形態を目指しますか?
私はまだほぼ1人会社なのであまり関係ないっちゃないです笑
早く組織形態を考えるほどの会社に成長させたいで〜す!!

ということで、本日はここまで〜!!
次回またおたのしみに♪( ´▽`)